クロード・ワイズバッシュ 『ソロ』 リトグラフ 《サイズ》 作品（マット窓） 縦 約44㎝ × 横 約33㎝額 縦 約75㎝ × 横 約58㎝ × 厚さ 約2.7㎝ 《状態》 紙に刷られたリトグラフ作品です作品には少しシミがあります。額が密封されているので手に取って確認することができません 額には経年の汚れ、擦れ、傷等がありますが概ね良好な状態です額の前面にはガラスが入っています 作品の下部余白には、手書きによるエディション・ナンバー16/120とサインがあります 現代ヨーロッパ具象画壇を代表する画家のひとりであり、知識人として幅広く活躍した作家で、よく音楽をテーマにした作品を制作しているこの作品は演奏者（ヴァイオリニスト）を描いたものセピアや黒を用いたシャープで力強い線描で、瞬間的動勢をとらえた表現力が素晴らしい 共箱は汚れていますm(._.)m 《参考》 クロード・ワイズバッシュ （Claude WEISBUCH） フランス 1927年 ～ 2014年ヨーロッパ具象画壇を代表する画家のひとりであり、知識人として幅広く活躍した。サント・エチェンヌ国立美術大学教授として教鞭をとった。 人物や馬などを鋭く素描する表現主義的傾向の作品は、音楽・歴史・演劇などのテーマをセピア調の色彩で完成させており、パリ市立近代美術館をはじめ、世界各地の美術館に所蔵されている。 略歴1927年 フランス・ティオンビルに生まれる。 ナンシー国立美術学校に学ぶ。版画技法を会得。1957年 この年より４年連続して、青年絵画展、現代版画展、サロン・ドートンヌ、＜現代の証人画家＞展に出品。1961年 クリティック賞受賞。国際的に評価される。暗い色彩と鋭い感覚で人物を表現主義的に描く。1970年 東京、大阪でベートーベンをテーマにした個展開催。現代ヨーロッパ具象画壇を代表する画家のひとりであり、知識人として幅広く活躍した。2014 年 パリにて逝去。 額に入ったままの写真では写り込みや光の反射があります写真の色に多少の違いがあるのはご容赦ください